101匹わんちゃん(One Hundred and One Dalmatians)の紹介と感想

1匹のダルメシアン

ワンちゃん・・・!ここが天国か・・・!

あらすじ(内容バレなし)

1961年公開のアニメ作品。82分間。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作。

ジャンルは動物、アドベンチャー。

売れない作曲家のロジャーはアニータという女性と恋に落ち、結婚した。

ロジャーの飼い犬のポンゴと、アニータの飼い犬のパーディダも結ばれ、

2人と2匹はロンドンに新居を構えて新しい生活を始める。

やがて、ポンゴとパーディダに子供が生まれた。なんと15匹の子犬である。

新しい命の誕生に、皆は大喜び。

しかし、そこに子犬の毛皮でコートを作りたいと企む悪女、クルエラの魔の手が伸びる。

こんな人に見てほしい!

  • ワンちゃんが好きな人
  • 穏やかな話を見たい人

こんな人は避けた方がいいかも…(注意点)

  • 集合体恐怖症の人
  • 犬が苦手な人
  • これを見て多頭飼いに夢をみてはいけない

印象深いセリフ

A hundred and one? Where did they come from?

101匹もなんて、ああ、どこから来たのかしら?

by アニータ・ラドクリフ

個人的な一押しポイントと感想(内容バレあり)

  • 子犬天国
  • 絵本のような温かさとスタイリッシュさが両立する絵柄
  • クルエラが想像の10倍はやばい人だった

子犬!子犬天国です!

沢山のワンちゃんをモフモフしてみたい私にはたまりませんでした。

基本的に癒し系のお話で、ワンちゃんたちがひどい目にあう描写もほとんどないので、

犬好きの人も安心して見られると思います。

絵本調の穏やかな色使いでありながら、スタイリッシュさも両立していて素敵な絵柄です。

個人的にはオープニングのオシャレさにはワクワクしましたね。

 

内容のメインは、クルエラ一味にさらわれた子犬達の救出劇です。

手下には全く緊張感がなく、ドジばかりするので全然怖くないですが、

親玉のクルエラは想像を上回るヒステリーと執念を持ち、なかなかの狂気を感じさせる人物でしたね。

魔法も使えないし女王でもない普通の人間のはずなんですけど、

ここまで見てきた作品で一番近寄りたくないタイプのヤバい悪役でした。

いや、普段の生活で出くわしそうな身近さを感じるからこそ怖いのかも…?

 

注意点は、すごい数の子犬が出てくるので集合体恐怖症の人は気を付けた方がいいかもしれません。

あとは、これを見て多頭飼いをしようなどとは思わないでね!といったあたりでしょうか。

まとめ

アニメで癒しを求めるならこの作品がおすすめですね!

犬がダメな人以外は是非いちどご覧下さい!

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